しあわせグルメ番組 Cooking show
九州・山口
KBC・yab・NCC・OAB・KAB・UMK・KKB
7局ネット
毎月最終木曜日(変更の可能性あり)
朝10:00(KBC・NCCは朝9:55から)
第11回放送日11月24日
女優を目指す双子が料理に奮闘！
普段照れくさくて｢ありがとう」を伝えることができない大好きな人に、料理を通して感謝の気持ちを伝えます。
第11回
おばあちゃんのためにお料理がんばります！
女優を目指している、双子の真莉亜さんと詩織さん。夢を応援してくれるおばあちゃんのために手料理にチャレンジします。
リポーター 平田たかこ
「アサデス。ＫＢＣ」「アサデス。九州・山口」リポーター。九州・山口をこよなく愛する福岡出身。
福岡のみならず、九州・山口エリアでのファンも多い。
今回の主人公は、女優を目指す双子の姉妹の真莉亜さんと詩織さん。感謝を伝えたい人は、大好きなおばあちゃん。２歳の頃、大衆演劇が大好きなおばあちゃんに劇場に連れて行ってもらったことがきっかけで演技に興味をもちはじめました。
女優を目指すことに最初は心配をしていたおばあちゃんでしたが、２人が出演した舞台を観に行き、頑張っている姿を見て応援してくれるようになりました。
それから全力で協力してくれたおばあちゃんのために、美味しい料理をつくってあげたい！
料理家の蒲原先生と、たかこちゃんと一緒におばあちゃんの顔を思い浮かべながらお買い物。
今回使う調味料は、「大分特産青柚子こしょう」。熟れる前の青柚子の皮を細かく刻み、唐辛子と塩を加えて熟成させました。
味のアクセントや、風味付けにお使いいただくとお料理の幅が広がります。
料理はほとんどしたことがないという2人・・・。火を点けるのもドキドキ！
美味しい料理がつくれるかな～！
つくったのは「鶏の八幡巻 ゆず風味」と「白身魚の和風マリネサラダ」。
おばあちゃんの喜ぶ顔が早く見たい！サプライズの瞬間を、たかこちゃんと蒲原先生が別室でこっそりと見守ります。
おばあちゃんは感動のあまり号泣。
誰かのために料理をつくるってやっぱり素晴らしいですね！
監修 ： 料理研究家・栄養士 蒲原泉先生
鶏の八幡巻 ゆず風味
材料 4人分
| 鶏のモモ肉 | 2枚 |
|---|---|
| 小ネギ | 1束 |
| 大分特産青柚子こしょう | 適宜 |
| 天然塩 | 適宜 |
| <A> | |
| 出汁（椎茸・昆布） | 100cc |
| 酒 | 大さじ３ |
| 赤酒 | 大さじ２ |
| <B> | |
| 醤油 | 大さじ２ |
| みりん | 大さじ１ |
| 酒 | 小さじ１ |
下準備
鶏モモ肉は、皮をフォークなどで数カ所刺して穴をあける。
観音開き（身の厚みを均等にするため、肉が厚い部分に包丁を入れて開く）をして、天然塩を全体に振る。
少しおいて、水気をふく。
作り方
- 下準備した鶏モモ肉に横長に置き、大分特産青柚子こしょうを薄く塗る。
- ねぎを鶏モモ肉の中心におき、しっかりと巻いていく。
- 両端と真ん中の3か所程度を爪楊枝で留め、タコ糸でしっかりと巻く。
- 鍋を熱し植物性油を入れて温め、３．の鶏肉を入れて転がしながら焼き色をつける。出てきた脂はキッチンペーパーなどで拭く。
- ４の鍋に＜A＞を入れふたをして、途中で上下をひっくり返しながら10分くらい煮る。
- ＜B＞を加え、ふたをあけて煮続け、煮汁が1/3程度になったら鶏肉を取り出す。
- 鍋に残った煮汁を煮詰め、そこに鶏肉を戻して全体にからめる。
- 煮汁がからまった鶏肉を取り出し、冷めたらタコ糸をはずして切り分ける。
白身魚の和風マリネサラダ
材料 4人分
| 白身魚（鯛など） | 100g |
|---|---|
| ベビーリーフ | 1袋 |
| ミニトマト | 8個 |
| <マリネソース> | |
| レモン汁 | 大さじ2（1個分） |
| EXVオリーブオイル | 大さじ2 |
| 醤油 | 小さじ2 |
| 大分特産青柚子こしょう | 小さじ1/2 |
| ホワイトペッパー | 少々 |
| 塩 | 少々 |
作り方
- ボウルにマリネソースの材料をすべて合わせ、薄切りにした白身魚を入れて冷蔵庫で30分程度おく。置いている間に、ベビーリーフを洗って適当な大きさにちぎる。ミニトマトはヘタを取り縦4等分に切る。
- 器にベビーリーフを敷き、その上に1の白身魚を乗せ、余ったソースを全体にかけてミニトマトをあしらう。
フンドーキン醤油、アサデス九州・山口、テレビ番組、ハピぐる
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