普段照れくさくて「ありがとう」を伝えることができない
大好きな人に、料理を通して感謝の気持ちを伝えます。
リポーター 平田たかこ
「アサデス。KBC」「アサデス。九州・山口」リポーター。九州・山口をこよなく愛する福岡出身。 「おとなのオンナTV」では「タカコレ」で人気を博し、福岡のみならず、九州・山口エリアでのファンも多い。
今回の主人公は、農家の久保竜也さん。夫婦で大阪から移住。夢を追うために結婚を機に仕事をやめて移住に付いて来てくれた奥さんへ感謝を伝えたい!あまり料理を作ったことがないので、出来るか心配です!
「筋肉料理人」藤吉和男先生とメニューの相談。自分の畑で採れた野菜を使って何か作りたい。農作業の疲れを癒し、エネルギーを補うボリュームたっぷりの料理を作る事に・・・
今回の調味料は、「あまくておいしい醤油」。かつお風味を活かした甘口のだし醤油です。
かけ醤油としてはもちろん、煮物や炊き込みご飯などにも使えます。
あまくて
おいしい醤油
今回は奥さんの大好きな料理「ハンバーグ」。
ありきたりなハンバーグではなく、なんかサプライズを加えたいな~。
という事でメインは「ケーキみたいなベーコン巻きハンバーグ」。自分の畑で採れた新玉ねぎをハンバーグの具に、そしてソースにも入れ、そのソースに「あまくておいしい醤油」を使います。
なかなか、料理をするのはたいへん!奥さんにますます感謝!
ハンバーグをオーブンにかけて、焼き上がるまでに他の料理へ!次は疲れもふっとび、元気の出る「ガーリック炊き込みご飯」。炊き込みご飯の調味料として「あまくておいしい醤油」を使います!少し炒めたガーリックと黒こしょうを入れて簡単にできちゃいます!
続いて、鹿児島県が出荷量1位のそら豆を使った「そら豆のクリームチーズ和え」。ゆがいたそら豆にクリームチーズを和え、かつおぶしと「あまくておいしい醤油」をかけて出来上がり。
なんとか時間内に完成!かなり豪華な料理が出来ました。
たかこちゃんと先生はモニターで見守ります。ちゃんと感謝の思いを伝えることができるかな?
奥さんは、旦那さんの意外な料理の腕に少々びっくりした様子。
大阪から一緒になにも言わずに来てくれたことなど感謝の気持ちを伝えたところ、なんとお義父さんが涙。そんなパプニングも巻き起こり、感慨深いひとときでした。
番組内で作られた料理のレシピや使用したフンドーキン商品をご紹介!
ケーキみたいなベーコン巻き
ハンバーグ
材料(約8人分)
合挽き肉 | 1キロ |
---|---|
ベーコン | 4枚 |
玉ねぎ | 3個(600g) |
マヨネーズ | 大さじ3 |
砂糖 | 小さじ2 |
サラダ油 | 大さじ1/2 |
基本の玉ねぎソース | お好みで |
A | |
パン粉 | 230ml |
卵 | 2個 |
ナツメグ | 小さじ1 |
黒こしょう | 小さじ1 |
片栗粉 | 大さじ4 |
トリガラスープの素 | 小さじ1 |
付け合せ (ブロッコリー、じゃがいも、 塩、黒こしょう、オリーブ油) |
適宜 |
作り方
- 玉ねぎを細かいみじん切りにします。それを耐熱ボウルに入れてラップを被せ、電子レンジ(500w)で10分加熱しましょう。電子レンジ加熱が終わったら、サラダ油を入れたフライパンに移し、砂糖を加えて軽く色づくまで炒めます。
- 合挽き肉を大きなボウルに入れ、塩を加えたら木べらで粘りが出るまでしっかりこねます。
- 1の玉ねぎが冷めたらAを混ぜます。混ざったら2に加えて混ぜましょう。量が多いので大変ですが、しっかりと混ぜあわせます。混ざったタネを数等分し、手にサラダ油(分量外)をつけ、両手でキャッチボールをするようにして空気を抜きます。
- オーブントレイにクッキングシートを敷き、上にタネをのせ、直径22cm位の円盤状に形を整えます。そして周囲にベーコンを巻き、端に爪楊枝を刺して固定します。これを250℃に余熱したオーブンで40~50分焼きましょう。20分焼いたところでトレイの向きを変え、焼きムラが出来るのを防ぎます。
一緒に付け合せのじゃがいもを焼きます。じゃがいもはタワシで洗い皮をつけたまま乱切りにして塩、黒こしょうオリーブ油をかけ、ハンバーグと一緒に焼きます。 - 40~50分焼いたら串を刺して焼けているか確認します。透明の汁が出ればOKです。出ない場合は追加で5~10分焼きましょう。焼けたら取り出して大皿に移します。フライ返しを2つ使って移動させます。そして大皿に盛りつけたらベーコンを留めていた爪楊枝を抜きます。 付け合せのじゃがいも、茹でたブロッコリー、ミニトマトを添えます。食べる直前にケーキのように切り分け、お好みで玉ねぎソースをかけてください。
※ここでは電子レンジのオーブン機能を使うので250℃で焼いていますが、ガスオーブンで焼く場合は200~220℃位で焼いたほうが良いかもしれません。焼き目の付き方を見ながら温度調節して下さい。
玉ねぎソース
材料(作りやすい分量)
新玉ねぎ | 1個(200g) |
---|---|
生姜 | 10g |
にんにく | 1かけ |
サラダ油 (米油がお勧めです) |
大さじ6 |
A | |
あまくておいしい醤油 | 大さじ4 |
ハチミツ | 大さじ1(18g) |
日本酒 | 大さじ2 |
酢 | 大さじ2 |
練りカラシ | 小さじ1/2 |
黒こしょう | 適宜 |
作り方
- 玉ねぎは横方向、5ミリ位の幅に切り、ジューサーに入れて粗めにまわします。
- 1を耐熱ボウルに入れ、電子レンジで4分加熱します。 冷めたらAを混ぜたら、基本の玉ねぎソースの出来上がりです。
ガーリック炊き込みご飯
材料(ご飯6膳分)
米 | 3合 |
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にんにく | 1~3かけ |
オリーブ油 | 小さじ3 |
A | |
あまくておいしい醤油 | 大さじ3 |
日本酒 | 大さじ3 |
鶏がらスープの素 | 小さじ1・1/2 |
粗挽き黒こしょう | 小さじ2/3 |
薬味は大葉、刻みねぎ、にんにくの葉
などお好みで
作り方
- 米をといで炊飯器の内釜に入れ、お好みの水加減に調節します。
- にんにくは薄く切ります。切ったら中心にある芽を爪楊枝で取り除いておきます。 フライパンに切ったにんにくとオリーブ油をいれて火にかけます。にんにくが泡立ってきたらフライパンを傾け、油を端に寄せてにんにくをフライにします。きつね色になったら1/2を取り出します。にんにくが茶色くなると苦味が出るので、きつね色で火を止めてください。出来上がったガーリックオイルとフライドガーリックを炊飯器に入れます。Aも加えて普通に炊飯します。
- 炊きあがったらご飯の天と地を返してほぐします。
ご飯茶碗によそい、小ねぎ(番組ではにんにくの葉を茹でたものを使っています)、フライドガーリックをお好みで散らして頂きます。
※黒こしょうはできればホールタイプの黒こしょうをミルで挽いたものを使うと、香りがより良くなります。
そら豆のクリームチーズ和え
材料(3~4人分)
そら豆 | 10本(正味120g位) |
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クリームチーズ | 100g |
削り節 | 適宜 |
あまくておいしい醤油 | 適宜 |
わさび | 適宜 |
作り方
- そら豆を茹でます。そら豆はサヤから出し、薄皮の黒い部分に切れ目を入れます。鍋に1リットルの湯を沸かし、塩20g(分量外)と日本酒少々(分量外) を加え、切れ目を入れたそら豆を2〜3分茹でます。ザルにあげて水気を切ったら、うちわで仰いで粗熱を取り、薄皮をむいておきます。
- クリームチーズをサイコロに切り、そら豆と和えて小鉢に盛り付けます。削り節をちらし、わさびを添えてできあがり。お好みであまくておいしい醤油をかけて頂きます。
「筋肉料理人」藤吉和男先生のコメント
クリームチーズにわさび醤油は相性抜群!
隠れ和食の定番レシピです。それにそら豆の
塩ゆでを合わせ、春の香りを入れました。
そら豆のホクホクとした食感と香り、クリームチーズの濃厚な味を、わさび醤油がきりりと引き締めてくれます。
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